世界のやまさ

SEKAI NO YAMASA

TDDBC 仙台の8年間をふりかえる

TDDBC Sendai 8th を開催しました

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イベントページはこちら

tddbc.connpass.com

当日の様子などツイートのまとめはこちら

togetter.com

ブログにもしていただきました

hajimete-it.com

2011年より毎年開催しており、2018年の今回が8年連続8回目となりました。いつもは「開催しました」記事を書いて終わり(書いていない年もあるけど)ですが、なんとなくふりかえってみたくなったので、後半にてふりかえりも書いてみました。

まずはお礼

TDDBC Sendai は参加された皆様の善意で成り立っています。

講師の@t_wadaさんをはじめ、 遠方からTAを引き受けていただいた@tosikawaさん、@terahide27さん、@ktanaka117さん。

そして会場を無償で提供いただいた楽天さん、@bangucsさん、@pirobeemさん、@yohfeeさん、

スタッフの@i_takehiroさん、@135yshrさん、@luckbizzoさん, カノさん、

皆様休日にもかかわらず大変ありがとうございました。

TDDBC Sendai 8th をふりかえって

詳細は先のtogetterをみていただくとして、私が印象に残っている点を書き留めておきます。

いや、これ何のイベントだよw

TDDBC 仙台のスタイル

大体決まっていて、主催者@135yshrさんのコスプレ、午前中は@t_wadaさんの講義、午後はペアプロとソースレビュー。イベント後はビアバッシュと二次会です。

ちなみにスパイダーマンは8回目なので、クモの足も8本なのでということでした。なんか解説している時点で負け感ある。

午前中の@t_wadaさんの講義

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和田さんのサバンナ感増加しているような・・・。

毎年聞いているのですが、毎年変わっているので飽きないです。私の記憶だと定かではないのですが、初期は技術的話題が中心で生産効率向上を強調していました。中期は健康心理的安全が強調されるようになりました。そしてここ数年はライブコーディングによるデモが中心になっています。(個人の感想です)

ライブコーディングの模様は de:code 2017 の動画をみていただくと雰囲気がわかると思います。

午後のペアプロ&レビュー

午後はお題を用意してペアプロを回して定期的にレビューをするのですが、お題作成者の@i_takehiroさんの鋭いレビュー指摘(通称マサカリ)が大変好評(?)です。反省点としては1回のレビューに時間が取られすぎてしまい、全員分のレビューができなかった点です。この点はタイムキーパーをしっかりしないとなぁと思っています。

f:id:nnasaki:20181020152656j:plain マサカる@i_takehikoさんの図

なお、お題については公開されていますので、チャレンジしてみてください。

TDD Boot Camp(TDDBC) - TDDBC仙台08/課題

ビアバッシュ

お酒を飲みながら、LTとレビューを行いました。ここでも全員分のレビューができませんでしたが、反面、より深い話ができてよかったと思います。

おまけ

当日レビューができなくて残念だったのでご紹介させてください。@masanobuimaiさんが黙々と作っていた、PICO-8という実行系で動くLuaのテスティングフレームワークです。まさしく才能の無駄遣いw


TDDBC 仙台 8年間のふりかえって

さて、当日の話から変わりまして、2011年のデブサミ2011東北にて開催されてから、毎年仙台で開催され今年で8回目となります。

昨年までに開催された内容についてはこちらをご覧ください。

特に印象に残っている2回目

1回目はデブサミなので主催は我々ではありませんでした。2回目は私が主催しました。初主催でしたが、結論からいうと資金面で失敗しました。

会場費が圧迫

会場は市の貸会議室を借りました。一般的な貸会議室よりはだいぶ安いのですが、結果@t_wadaさんの交通費が全額支払えませんでした。

私は持ち出しで不足分の交通費をお渡ししようとしましたが、@t_wadaさんから「来年のために使ってください」というお言葉に甘えてしまいました。

3回目以降から改善

2回目の反省から、3回目以降は無償の会場にて実施するようにし、講師交通費を最優先で確保するようにしました。

データコム様、メンバーズ様、楽天様のご厚意により、会場を無償でご提供いただき、以降はなんとか手弁当にならないように工夫ができています。

TDDBC 仙台のこれから

まだまだ、悩み事はたくさんあります。TDDBC 仙台は「仙台」で開催していますが、実態は仙台の参加者と県外からの参加者は半々ぐらいです。

どうすれば地元の参加者が増えるかと当初は策を考えていました。が、最近はこれはこれで良いのかなとも思い始めました。

東京や他の地域では体験できない、仙台ならではの体験が出来ればと。遠方からの参加者を呼び込むぐらいのイベントになれば良いと思っています。

また、来年はBootから一歩先の高度な内容を開催したいという案もあり、アイデアを出しあっているところです。

TDDBC 仙台は参加されるすべての皆様に最高の体験をしていただけるよう、これからも開催を続けていきたいと思っています。よろしくおねがいします。

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