Build 2016 がアツいです。
で、HoloLensのSDKが公開されました。残念ながら実物はしばらく手元に届きそうにないのですがエミュレーターを使用して開発できるということで試してみました。
結論から言うと、失敗しましたw
途中まではうまくいってたと思うんですが、最後の最後でHoloLensのエミュレーター起動でHyper-Vからコア数足りないと怒られました。私の貧弱なPentium G3258には荷が重かったようです。
セットアップを一通りまとめましたので、どなたか私の代わりに動かしてくれると嬉しいです!
セットアップ
Install the toolsに書いてあるとおりです。
インストールするもの
3つです。上から順番にインストールする必要があります。
- Visual Studio 2015 Update 2
- UWP tools version 1.2のチェックを忘れずにすること
- HoloLens Emulator
- Unity HoloLens Technical Preview Beta 10
- Editor と UWP Runtime の2つインストールする必要があります。
必要な環境
- 64bit Windows 10(Home edition は Hype-V をサポートしていないのでダメ
- 64bit CPU(コア数も4つ以上必要)
- 8GB RAM以上
- BIOSで以下のサポート
- Hardware-assisted virtualization
- Second Level Address Translation (SLAT)
- Hardware-based Data Execution Prevention (DEP)
- GPU
- DirectX 11以降サポート
- WDDM 1.2 以降のDriverサポート
注意点
HoloLensのエミュレーターは Visual Studio 2015 Update 1 and UWP tools version 1.2(Update2でも可)がインストールされてないとインストール途中で失敗します。
デフォルトでインストールされなかったと思うのでチェックを必ずしましょう。
Getting Started
Holograms 100 を順番に実行していくと良いです。
簡単に言うと、Unity でカメラやマテリアルを配置してから、Visual Studio のソリューションを出力します。最後は Visual Studio でビルドして HoloLens Emulator を起動します。
Unity に慣れない人(私とか)結構戸惑いますがなんとかなりました。
まとめ
セットアップはVS2015 のUWPだけ忘れなければ意外とスムーズでした。
新CPUが届いてエミュレーターの起動に成功したら、スクリーンショット付でここら辺まとめようと思います!
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