この投稿は IntelliJ IDEA Advent Calendar 2013 の12日目の記事です。 前日は Vexus2 さんの IntelliJ IDEAのプラグインを作ろう! でした。
某いまいさんに洗脳影響をうけて、IntelliJ を去年あたりから使い始めています。
さて、突然ですが皆さん、プログラム用フォント Ricty をご存じでしょうか?
主に次の特徴があり、プログラマーが視認しやすい文字になっております。
- 半濁音(パピプペポ)と濁音(バビブベボ)が大きく表示される
- 記号等に独自の改良がされている
百聞は一見にしかずということで、次のスクリーンショットをごらんください。
このように Mac では、とても見やすいフォントとなっています。
ですが、Windows では次のスクリーンショットのように、全角文字が途切れた表示になってしまいます。
しかし! MacType というソフトを使用することで、次のスクリーンショットのように綺麗に表示することができます!
私が導入した手順は以下の通りです。
- Ricty フォントを生成する。私はRictyフォントをWindowsで生成する(2012年7月03日版)を見ながら生成しました。バッチを叩いて15分ぐらいかかった気がします。
- MacTypeを導入する。https://code.google.com/p/mactype/downloads/list からインストールします。
- MacType を設定する。スタートメニューから「MacType Tray」を開いて、ウイザード右上の独立モードを選択します。
- MacType のプロファイルを設定する。私の設定は「FT Opt」です。ちょっとぼやける感じもしますが、なんとなく Mac ぽくなります。
それでは皆さん、良い IntelliJ + Ricty ライフを!
明日は gd_yasu さんです。