せっかくの休みなのに、所用で友人との忘年会2件ぐらい参加できなかったので黙々とプログラミングをするとか、とても勿体ない年末年始を過ごした。
忘れないうちにやったことと感想をメモしておく。iOS と Play Framework と Rails をやった。
iOS
2歳の息子が電車とか車が大好きなので、あいうえお順に電車を表示するアプリを作った。単純に page based application で写真を表示するようにしただけ。写真は wikipedia から拾ってきた。写真のライセンスを確認していなかったので、ソース公開は現時点でちょっと控える。写真のライセンスを確認したら公開したい。
今後やりたいことは2つある。
- 起動時にメモリにガッって、全写真を読み込むのでとてもよろしくない。Core Data やらを勉強してページごとに動的に読むように改善したい。
- 写真のリサイズは iOS 6 だと自動でやってくれるけど、iOS 5 だとやってくれないのでなんとかしたい。でも面倒なので iOS 6 な iPad を購入して息子に与えてしまった。お金で解決できることはお金で解決してしまうというのが最近のモットー。ヴァイヤイヤイヤイヤー、
Play Framework
いまさらながら、Web+DB vol 71 を見ながら写経してみた。やってみた感じ、View は Razor なので ASP.NET MVC と同じ感じで組めてすんなり入れた。けれど、SQLを直接書く必要があったり Model と Controller は Scala で書かれたコードを見てもイマイチ理解できなくて、今後使うことは今のところ無いかなという感想。
非同期やホットリロードという魅力的な利点があることは理解したので、今後 Scala 力が高まったらまた試してみたいと思った。
Ruby On Rails
お仕事でプロトタイプを作成するのにちょっと使った。だいぶ前にハローワールドぐらいはやってたんだけど、テストや配信周りを含めて本腰入れてやってみた。
Assets Pipeline とやらの仕組みが最初わからず、なんで jQuery やら SASS やらがロードされるのかわからなかった。あと、Production で Deploy するとそこら辺でエラーになったりとか。
けれど、ググればなんとかなった。持っている本は Rails 1.x や 2.x の頃で、現在の3.2とは異なりすぎていて吹いた。
今のところ Play よりは理解できているので、もうしばらくいじってみたいと思う。Rails だけでなく、テストに RSpec や Cucumber を使ったり、本番環境への配信も Chef やら Capistrano 等の Rails 周りのやつも使っていきたい。開発・テスト・デプロイとすべて一貫して Ruby でできるあたりに、Rubyist の Ruby 愛を感じた。