世界のやまさ

SEKAI NO YAMASA

アジャイルサムライ読書会 in 仙台 第二回目に行って来た

そういえば1回目書き忘れてた。社用があって1時間遅れで到着。

少人数で1回目と同じで若干会社のグチ大会になってしまった感はあったけど楽しかった。

ちょっとみんなと立場が違うかなぁと思ったのは、同じ受託開発でも一次受けか二次請けかの違いで、自分の場合は二次請け(孫請け)が多いのでお客様(ユーザー)と直接会話が殆ど無い。けれども、悩みはみんな結構同じでアジャイル自体を人月の契約に適用すると難しいとか、精算指標(ks/h)はどうするとかあるんだなぁと。結局アジャイル開発を会社が適用しても人月モデルほど売上が上がらないのが、会社が積極的に導入しない一番の理由なのかなぁと思った。

会社の品質プロセスではウォーターフォールかスパイラルモデルが前提なので、本気でアジャイルやろうとするとスパイラルモデルに無理やりこじつけてやる必要があるのと、工程移行判定をどのように切り抜けるかが問題だなぁ。ソフトウェア開発としてではなくて、サービス提供って感じで誤魔化せればいいんだけど。

ま、そんなことより、自分の中での一番の疑問はP.178の「ファーンファーンウィーヒッダステーッステー」の原文と、パーキングロットチャートが変更管理に結びつき、スコープと期日と予算が固定されたプロジェクトで何故役に立つかが理解出来ていないので復習する。

帰りは @i_takehiro さんと TDD 入門編みたいな計画を聞いてイイねと思った。今度は自分が開催する側にそろそろなっていきたいなぁと思っている。

いい加減に時間無い時間無いばっかり言ってないで、時間を作らないとな。